桜井博基 – 株式会社ナスカ

"航空機の安全は私が守ります！！"

ー今のお仕事の内容を教えてください。

防衛省の次期輸送機開発の構造設計をしています。
最近では機内の操縦席や機内のスイッチ及び機器搭載構造、アンテナ取付構造などの構造設計を担当してきました。
主な仕事内容は設計検討及び図面作成等を行っています。

ー仕事の楽しさ・やりがいはどんなところですか？

頭の中にあるものをパソコンの中でモデル化、図面化していったものが、実際に実物が目の前にできてくることです。
特に前胴の主構造を担当していた時に実際に製造されて行く構造を見て、そのスケール感に圧倒されたことが印象に残っています。

ー将来の夢・ビジョンを教えてください。

将来的には今後始まる新規開発に呼ばれるような技術力を身につけることです。
現在の目標は、今携わっている機体では今後も改善項目等出てくることが予想されるため、より完成度の高い航空機になるよう、チームの一員として力を尽くしていくことです。この経験を将来の目標に繋がるようにしっかりと自分の物にしていきたいと思います。

ーナスカのどんなところが好きですか？

航空機業界にのみ展開しているため、航空機の仕事が必ずできることです。
また、私の提案で社内のレクレーションとして社内カート大会の計画が進んでいます。
このようにナスカは社員の意見もしっかり聞いてくれるところがよいところだと思います。

ー就職活動中の皆様にメッセージをお願いします。

自分がどんな仕事をしたいのか、しっかりとイメージを持つことが大切だと思います。
個人的には航空機の設計・開発は携われる技術者も限られていますし、スケールも大きくやりがいがある仕事です。
航空機の設計も選択肢として考えても良いと思います。航空機を選んだ場合は一緒に航空機開発をしましょう。